地域が特定できた場合の立ち寄り先

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人探し・家出

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地域が特定できた場合の立ち寄り先

立ち寄り先イメージ

家出人が残していった物の分析や周辺人物、関係先への聞き込み等で行方を探していく中で、ある程度、本人の足取りや落ち着き先の地域が特定されることもあります。

本人が定住していて、詳細な住所がわかったということもあるかもしれませんが、大体このあたりにいるんじゃないかというおおよその地域だけしかわからないという場合も多いかと思います。

ある程度の地域が特定でき、本人がその地域に定住していると仮定した場合、まず生活に必要になってくる水道、電気、ガスなどのライフラインの手続きを行っている可能性もあり、その地域を管轄している水道局、電力会社、ガス会社などに本人の名前で登録がないかどうか問い合わせてみるという方法もあります。

しかし、個人情報の管理が厳しい昨今において、家族であっても教えてくれる可能性は低いかもしれません。

そうなりますと、あとは、その地域内で家出人が立ち寄りそうな場所等へ聞き込みを行い、行方を探していくという方法もあります。

もし家出人がその地域のどこかに定住して生活しているようでしたら、まずは生活する上で必要な場所、例えば、コンビニ、スーパー、クリーニング店、レンタルショップ、理容店や美容院などが聞き込み先として想定できます。

狭い地域ならばそれほど手間がかからないかもしれませんが、広い地域の場合は聞き込みを行う手間もかなりかかりますので、できるだけ多くの協力者と一緒に手分けして探していく方がいいかと思います。

そして、立ち寄り先に聞き込みを行う中で、家出人がよく立ち寄る、または見かけたというような目撃情報があれば、本人が訪れる日時等を確認し、再度、その場所を本人が訪れるのを張り込むなどして待ち、本人が現れたところを接触するということもできます。

ただ、せっかく見つけて接触したとしても、その場から逃げられてしまうということもありえます。

逃げられた場合、二度とその場所に近づくことはありませんし、さらにどこか遠方に逃げられてしまう可能性もあります。

従って、状況にもよりますが、本人が現れてもすぐに接触せずに、本人だと確認が取れればそのまま泳がし、落ち着き先や定住先まで尾行し、居所を確認してから接触を試みる方がいいかと思います。

ここでは、家出人探しにおいて、おおよその居住地域が特定できた際に、どういった立ち寄り先を想定し聞き込みを行えばよいのか、そのポイントについて考えてみたいと思います。

立ち寄り先の一例

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